2010年3月5日金曜日

バクマン7

何を今さらだが
「バクマン」が面白い。

最近は漫画を読むペースも落ちてきてるので、買ってきても読むのは翌日以降とかが多いんだが
今日の夜中(0時)に里見桂のZEROが出てるのを思い出してTSUTAYAに行ったら
バクマンの7巻が有った

帰ったら深夜の2時前で流石に寝ようと思ったんだが
読み始めると止まらねぇw

何処がどうとかは詳細なレヴューサイトを見てもうとして
ひとつだけ気づいたのが

話の展開が早い

近年ヒットしたらすぐに延命に走るのかやたらと巻数が多くなる傾向が強い
その割に話は進まないんだよねぇ
多巻漫画の代表、こち亀のような基本がギャグで黄金のワンパターンみたいなのは別として
ストーリー展開が命みたいなので長いのは勘弁とか思うんだが
ドラゴンボールとかONE PIECEとかHUNTERXHUNTERは読んでないから長くても面白いのはあるんだろうけども(DBは最初にドラゴンボールが7個集まったとこ辺りまでしか連載では見てない)

昔の漫画は内容が濃かったよねぇ
って会話を友人としていたからかもしれないが
今の漫画は濃いとダメなのか?

「火の鳥」なんか全体としては長いがほとんど1巻で人生を書ききってる
「地球へ」なんかも単行本は2巻で終わってる
「百億の昼と千億の夜」なんかは1巻で何千年進んだよ?

もちろん勢いだけで短かったらいいと言うわけでもないが

まぁ、巻数は29巻だわ、話は飛びすぎて進んでるんだか戻ってるんだか分からないバスタードよりはどれもマシだがなw

コミケに出てる暇があるならコミックを終わらせろ萩原
いい加減付き合うのも限界だ
「Wizard!」の時は面白かったしバスタードも最初のアンスラ編で終わらせときゃ十分名作だったのに
あぁ、萩原の文句なら山ほど書けそうだw

兎にも角にもバクマンは現時点最高潮に面白い
が、自分内ルールがあるのでジャンプは買わない

雑誌を買い続ける自分内ルール
:連載を追いかけてでも見たい作品が3本以上あること
:3本を切ったら定期購読は止める
::例外::
あさりよしとお、安永航一郎のように単行本化する可能性が微妙な作家は問答無用で切り取り保存

マガジンはネギま
サンデーはハヤテと神のみぞ知るセカイ
ジャンプはバクマン

週刊誌はどれも合致しない

四コマ雑誌は元々買ってないしアレは単行本を表紙買いすることが多いので論外か

月刊ならリュウとか大王とかか
アワーズもジオブリーダーズが休んでからは買ってない

まぁ、昔に比べたら単行本化率が格段に上がったので全く平気って気分だわな
以前は不人気なら単行本化も危うかったしなぁ

良い時代なんだろうなぁ